2010年6月26日土曜日

Google Earth上に衛星画像をオーバーレイ

 大学で使用しているPCにGoogle Earthをインストールし、以前から気になっていた「衛星画像をGoogle Earth上にオーバレイ」してみた。
 これにより、Google Earth上で、衛星画像を様々な角度から空撮しているように見ることができる。
 ちょっとした衛星画像の3次元表示であれば、こちらの方が簡単で、かつ自由な視点から表示できるため、3次元画像表示ソフトウェアを使って画像を作成する必要はない。
 コードはkmlで記述する。kmlの記述方法については、ホームページで説明するつもりだ。
 ちなみに、kmzファイルは、kmlファイルをzip圧縮して拡張子をzipからkmzに変えたものである。

2010年6月5日土曜日

σ0画像作成ツールその2

 先日、「RSP」で2バイトRAWファイルに変換したPALSAR1.5画像を使って、σ0画像を作成するツールをホームページにアップロードしましたが、本日、PALSAR1.5ファイルから、σ0画像を直接作成するようにプログラムを修正し、アップロードしました。
 実行ボタンを押して、リーダファイルとイメージファイルを指定し、保存ファイル名を入力することでσ0画像を作成することができます。画像作成後、表示画面上に、σ0画像のピクセル数とライン数が表示されます。1画素当たりのバイト数は、4バイト(float)です。
 もちろん、フリーソフトです。

2010年6月3日木曜日

σ0画像作成ツール

 リモートセンシング画像処理ソフトウェアRSPにより2バイトRAWファイルに変換したALOS-SAR1.5画像を、σ0画像(4バイトRAWファイル)にするツールをホームページにアップしました。

2009年12月30日水曜日

C++Builder2010

 C++Builder2010の30日間のトライアル版をインストールした。
 モバイル環境で設定したため、ダウンロードに結構時間がかかったが、無事インストールを終えることができた。
 早速使ってみたが、使い勝手はフリーのTurbo C++2006と変わらないようだ。(もう少し、使ってみないと詳しくは分からないが・・・)。ただ、エラーチェックは厳しくて、2006ではコンパイル時に通過したコードがエラーとして引っかかった。
 Windows7対応という点で気になるが、しばらく(30日間)使用して購入の有無を決めようと思う。
 ちなみに、Builder2010は3月末まで割引キャンペーンを実施中である。

2009年12月9日水曜日

RSP1.11へバージョンアップ

 リモートセンシング画像処理ソフトRSPが1.11にバージョンしました。
 変更点は、自動色調調整の初期値です。

2009年11月14日土曜日

衛星データ無料ダウンロードサイト情報

 当たり前ですが、リモートセンシング画像処理ソフトウェアと、衛星データの両方が揃っていないと衛星リモートセンシングの世界を体験することができません。
 これまでrs.aoyaman.comでは、リモートセンシング画像処理ソフトウェアについて紹介してきましたが、新たに衛星リモートセンシング画像データの無料入手(ダウンロード)サイトに関する紹介ページを掲載しました。
 衛星データの無料入手(ダウンロード)紹介サイトは、以下のURLです。
 http://rs.aoyaman.com/data/

2009年10月25日日曜日

RSPサイト開設

 HP(rs.aoyaman.com)に画像処理ソフトウェアRSPの利用紹介に関するメニューを追加した。
 RSPは、大概の光学系リモートセンシング画像処理ができるフリーソフトであるため、リモートセンシングのいろはを学ぶには丁度良い。
 RSPがどれだけ利用されているのかはわからないが、サイトを通じて使い方等について情報共有できればと思う。